ロゴデザインの
基礎知識

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株式会社小野デザイン TEL. 03-3774-8098
日本グラフィックデザイン協会会員 小野健治

VIマニュアルの基礎知識
CIマニュアルの基礎知識

マークのマニュアルを作り
使い方のルールを決めましょう!

 
マークができあがりましたら、 マークの使い方のルールを決めたマニュアルを作りましょう。 ルールがないと、マークが個人の自由(解釈)で使われてしまい、
一貫性を保つことができなくなってきます。 変形されたもの、色が変えられたもの、 背景との関係で見えづらい状態のものなど 思いもしない使われ方をされる場合もあります。 お客様へ価値ある商品とサービスの印として、 一貫性を持って正しくマークを表示させましょう。
 
商品とサービスの良さと 正しいマークの表示が、 ブランドの形成につながっていきます。 マークの使い方のマニュアルを VIマニュアルと読んでいます。 VIとは、ビジュアルアイデンティティーの略で ビジュアルの 同一性という意味です。 ルールにもとづいて、 社内のすべての方が、 マークを 一貫性も持って使えるようにすることが大切です。 プレゼン資料の ワーポイントの表紙やヘッダーやフッター。 提出書類のフォームなど、 様々なツールでの統一させることができるようになります。
マークの間違った使い方は、ブランドの統一を損ない、 マイナスイメージを与えかねません。
 

CI・VIマニュアル内容

 

大手様ですと、マークが使われるもの すべてのアイテムの デザインをマニュアルで規定しています。 また、海外での使用も考慮し、 英語版や中国版なども作成しています。 さらに、各アイテムのフォーマットデータをイントラに格納し、 いつでもすぐに使えるようにしています。
 
簡易なマニュアルでしたら 下記で十分です。
・マークのカラー、モノクロ表示
・ポジ、ネガ表示
・最小サイズ
・アイソレーション(周りのアキ余白)
・色指定
(マンセル値、CMYK、WEB用インデックスカラー、
3M、Pantone、DIC)
 
VIマニュアル(例)
・マーク  ・マークのコンセプト
・マークの作図基準  ・マークの表示ルール
・カラー(基本カラー・展開カラー)
・基本書体  ・サポート書体
・シグネチャーシステム
・アプリケーションデザイン
広告、パンフレット、名刺、陳列棚、サイン、封筒、
紙袋、社員証、WEB、包装紙、ヘルメット、
展示会ブース、ユニフォームなどでのレギュレーション